皆さんは普段絵本を読むことってありますか?
子供がいらっしゃる方は読んであげることが多いのでしょうか?
最近は大人にも人気の絵本があったりしますよね。
今日はその絵本について気になった本があったので紹介したいと思いました。
「世界一受けたい授業」でも紹介された本。
『にんげんごみばこ』
出典:Amazonより
という絵本です。
絵本『にんげんごみばこ』って?
にんげんごみばこ [ のぶみ ] |
絵本のタイトルを聞いただけで衝撃なタイトルって思ってしまいますね。
この絵本はえほんの杜から出版されています。
原作者はのぶみさん。
のぶみさんは沢山の絵本を出版されていますよね。
私はのぶみさんの絵本好きです。
この絵本の内容気になりますよね?
『にんげんごみばこ』のあらすじと衝撃な内容とは?
にんげんごみばこのあらすじと内容を書いていきますね。
ネタバレを含みますので絵本を読むまで内容を知りたくないという方は注意してくださいね。
■簡単なあらすじと内容
いらないひとは いないかい。
きらいなひとは いないかい。
そんなひとは どんどん すてちゃおう。
にんげんごみばこに すてちゃおう。
から始まります。
にんげんごみばこの前にはたくさんの人が並んでいます。
子供達はママがうるさいと言ったりパパが遊んでくれないからにんげんごみばこに捨てちゃおうと思ってにんげんごみばこの前に並んでます。
でも最後にごみばこ係の人が本当に捨てていいの?と聞いてくれます。
一生会えなくなってもいいのか?
そこで子供たちは考えます。
そしてまた今度にしようかな?と帰っていきます。
本当に衝撃的な内容ですよね。
絵本の内容をまとめると・・・
・にんげんごみばこがある世界があります。
・子供達はママやパパ、先生をにんげんごみばこに捨てようとします。
・にんげんごみばこに捨てようとする子供達に本当に捨てちゃっていいのか?もう会えなくてもいいのかと考える機会を与えてくれます。
・最後にはよく考えてにんげんごみばこには捨てないという結末ということです。
絵本『にんげんごみばこ』には賛否両論がある!
この絵本を読んでみると皆さんはどう思いますか?
●世の中にはいらない人はいないということが子供に伝わったらいいと思った。
●大人でも考えさせられる本だった。
●怖そうだから子供には見せたくない。
など色んな意見がありました。
確かに賛否両論がある本だと思います。
私的には最初、絵本のタイトル知った時は怖そうなイメージがあったけど読んでいくうちに素敵な本だと思いました。
だってにんげんごみばこに捨てることはないのだから・・・
いらない人はいないということを子供達が知ってもっと人のことを大切に思えるようになればいいなって思いました。
大人も読んでみてもうハッとすることもあると思います。
子供だけでなく大人も1度読まれてみてはどうでしょうか?
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